ニキビ肌

肌トラブルの対処法

ニキビ肌というと、薬をつけてニキビを治すということに意識が向きがちですが、それでは根本的な解決にはなりません。
できてしまったニキビを治すことも大切ですが、目指したいのは肌そのものを改善し、ニキビのできにくい状態にすることですよね。

そのためには、良い薬や化粧品を探すより、生活習慣を見直す方が重要です。
ニキビの原因は、ほとんどがストレスや食習慣、睡眠や生活環境などにあります。

特にストレスは自律神経やホルモンバランスを見出し、お肌はその影響をダイレクトに受けてしまいます。
現代社会に生きる上でストレスを無くすのは到底無理な話ではありますが、ストレスの原因になっていると思われる要素をできるだけ減らしましょう。

ニキビ肌の洗顔

ニキビの原因となる皮脂をしっかり洗い落とさなくてはいけないと思って洗顔に精を出す方も多いと思いますが、実はその洗いすぎが、かえってニキビを悪化させていることが多いのです。
洗顔を必要以上にし続けていると、汚れと一緒にお肌を保護してくれるバリア機能まで洗い落とされていきます。

そうすると、お肌を保護しようとして皮脂が過剰に分泌され、逆に毛穴が詰まってしまいます。
また、お肌のターンオーバーが狂い、ニキビができやすく治りにくいお肌になっていきます。

ニキビ肌のスキンケアの第一歩として、まず洗いすぎを見直しましょう。
お肌の汚れは、洗顔料を使わずとも落ちるものがほとんどです。

洗顔料の使用は1日1回程度にしてみて下さい。
基本的には、朝の洗顔に洗顔料は必要ありません。

ニキビ肌と食生活

食生活の乱れも、ニキビ肌の原因となります。
偏った食事内容で共通するのは、脂質・糖質が過多になるのに対して、タンパク質・ビタミンが不足することです。

まず脂質・糖質が過多になると、皮脂分泌が必要以上に多くなり、毛穴を詰まらせます。
また、タンパク質はお肌の原料とも言える栄養素で、不足すると当然新しい皮膚を作ることができなくなります。
その結果ターンオーバーが乱れて古い角質がきちんとはがれず、毛穴をふさいでしまうのです。

そしてビタミン不足もお肌に様々な影響を与えます。
新陳代謝や皮脂分泌に関わるビタミンAやビタミンBはもちろんのこと、抗酸化作用があるビタミンCが不足すると毛穴の中の炎症を悪化させ、ニキビがひどくなってしまいます。
ニキビ肌改善のために、バランスのとれた食生活を心がけましょう。

ニキビ肌と睡眠不足

お肌は寝ている間に作られます。
骨、筋肉、内臓など体の各機関を修復し、再生させる成長ホルモンは寝ている間に分泌されるからです。
お肌も例外ではなく、睡眠が不足すると成長ホルモンが十分に分泌されず、お肌のターンオーバーが正常に機能しなくなってしまいます。

よく、「お肌のゴールデンタイムは22時から2時まで」と言われ、その時間に寝ていないといけないと言われましたが、必ずしもそうではないということが最近になって言われています。
大切なのは睡眠の質で、深い眠りについた最初の3時間で、多くの成長ホルモンが分泌されているそうなのです。
深い眠りのために、日中は適度な運動をする、規則正しい生活をする、寝る前にパソコンやスマホを見ないなどの工夫をしてみて下さい。