アンチエイジング

年齢に応じたスキンケア

どんな人であっても、年齢と共にお肌の状態は変化していくものです。
年齢を重ねるとターンオーバーの周期は長くなり、シワやシミ、くすみ、たるみなど、お肌の悩みがだんだんと増えてきます。

だからと言って、お肌が老化するのは仕方ないとあきらめる必要はありません。
老化を防ぎ、若々しいお肌を保つ方法はいくらでもあるのです。

お肌の状態は自分次第で決まると言っても良いでしょう。
間違ったケアでお肌の老化を余計に進ませることがないように、正しいケアの方法を知っておきましょう。

すべての元凶は乾燥

乾燥は、お肌が老化するスピードを早め、様々なお肌トラブルを引き起こす悪の元凶とも言える大敵です。
お肌の乾燥は、年齢に関係なく、正しいスキンケアを続けることで防ぐことができます。

不規則な生活や偏った食生活、睡眠不足や運動不足といった生活習慣があればできるだけ改め、クーラーや暖房による空気の乾燥にも可能な限り対応し、湿度を保ちましょう。
いちばん気をつけてほしいのは、洗顔です。

忙しいからと言って、パパッと適当に済ませていませんか?
特に、お風呂で洗顔するのは良いですが、シャワーを直接顔に当てたり、体を洗う時の温度のままにしていたら要注意です。
それは間違いなく、お肌から潤いを奪う悪習慣です。

30~35度くらいのぬるま湯を使い、洗顔料はよく泡立て、こすらず優しく洗いましょう。
洗顔フォームは合成界面活性剤が含まれているため洗浄力が強すぎますし、お肌の刺激になる成分も多く含まれているので、洗顔石鹸を選んだ方がアンチエイジングには効果的です。
純石鹸に美容成分が配合された洗顔石鹸が良いでしょう。

紫外線対策もしっかりと

紫外線も、お肌を老化させる大きな原因のひとつです。
最近では「光老化」ということが言われるようになり、「光」つまり紫外線を長年浴び続けることで、様々な老化現象を引き起こすと言われています。

日差しが強い夏の間だけ紫外線対策をしていれば良いかというと、そうではありません。
光老化の原因となる紫外線は季節を問わず照射されており、例え冬であっても紫外線対策を怠ってはいけないのです。

屋内にいたとしても紫外線はガラスを通り抜けるので油断せず、直射日光を避ける、帽子をかぶる、日焼け止めを塗るなどして紫外線の影響を防ぎましょう。
ただし、日焼け止めはお肌にとって刺激が強いものもあるので、お肌への負担が少なく、自分に合ったものを選ぶようにしてください。

活性酸素

お肌の老化を語る上で必ず考えなくてはいけないのが「活性酸素」です。
活性酸素が増えすぎるとお肌を老化させ、シミやシワの原因となり、潤いやハリも失われます。

紫外線対策が重要なのは、紫外線によってこの活性酸素が大量に作られるからなのです。
活性酸素を防ぐには、バランスのとれた食事が大切になってきます。
抗酸化物質と呼ばれる成分を含む食品を摂ることで、活性酸素の影響を抑えることができます。

代表的な抗酸化物質としては、ビタミンCやビタミンE、βカロチン、ポリフェノール、カテキンなどが挙げられます。
亜鉛、セレンといったミネラル類も、体内の抗酸化酵素を活性化させる効果があると言われています。

また、トマトに含まれるリコピンも抗酸化作用を持つ成分として注目されています。
これらの栄養素を含む食品を、普段からできるだけ摂る習慣をつけましょう。